ITが発達した現代だからこそ、自分の声で伝える技術を磨こう


AIが発達しようとも「自分の声で自分の思いを伝える」ということが学校や社会で一層求められています。近年、インターネットでコミニケーションをとることが一層増えてきました。

 

いつの間にか、「自分の声で伝えること」の感覚が鈍ってきたり、育たないことも指摘されています。

 

日本語の音声表現を専門的に学ぶ機会は、アナウンサーなどごく一部のプロ職にしか知られていません。


 

専用のテキストを使った声のプロによる発声指導


日本全国津々浦々で活躍する、母親になったアナウンサーが「子どもアナウンス発声協会」を設立しました。

 

プロのアナウンス技術を、子どもたちに、わかりやすく伝える読本や、紙芝居、音楽などを開発し、授業を行い、研鑽を積んでいます。

 

首都圏の国立や区立の学校現場や子ども向け催事のほか、大人たちや留学生からも多くの依頼を受けています。


授業内容

ワークショップ形式で行う、楽しみながら学べる授業


授業では、紙芝居や読本、伴奏を使いながら、気持ち良い声の出し方や、話し方をワークショップ形式でお教えします。

 

事前の打ち合わせにより、子どもたちの日常に添った「空白だらけのニュース原稿」を用意いたします。みんなで空白を埋めるように言葉をつくり、原稿を完成させてキャスターになりましょう。報道キャスターの経歴を活かした、わかりやすく伝える技を伝授します。

 

最後は、子どもニュースワイドをつくります。取材する人、原稿を読む人、中継リポーターなど人数により、役割分担し、発表しましょう。

 

授業形態は、45分授業を2回、3回、または継続的に学ぶコースや、イベントや催事などで、60分程度のワークショップを1回など、さまざまな条件に合わせて対応いたします。お気軽にご相談ください。